宮古島に来ています。
今年の出張納めです。
時間の隙間を縫って砂浜に車を走らせました。
やはり美しい。
2012年12月26日
2012年12月18日
学校給食ナンバー1
今日は石垣島の小学校で授業をしてきました。
全校で10名くらい。
山のふもとの、ロケーション的にも素晴らしい学校で、子どもたちもとても素敵でした。
宇宙から地球への旅という、本格的な科学の授業をしてきたのですけど、とても盛り上がりました。
授業が終わると、一緒に給食をというので遠慮なくご馳走になったのですけど、とても美味しかったんです。
メニューは八重山そば。
学校給食のレベルを超えていました。
八重山の学校給食、恐るべし。
全校で10名くらい。
山のふもとの、ロケーション的にも素晴らしい学校で、子どもたちもとても素敵でした。
宇宙から地球への旅という、本格的な科学の授業をしてきたのですけど、とても盛り上がりました。
授業が終わると、一緒に給食をというので遠慮なくご馳走になったのですけど、とても美味しかったんです。
メニューは八重山そば。
学校給食のレベルを超えていました。
八重山の学校給食、恐るべし。
2012年12月17日
二つの太陽 その1 問題
もう2012年も終わりを迎えようとしています。
皆さんは忘れてしまったかもしれませんし、星に興味の無い方だと、記憶にそういうニュースが飛び交った事も知らなかったかもしれません。
2012年にベテルギウスが大爆発〔詳しくいうと超新星爆発〕を起こしてしまい、地球から見ると太陽が二つに見える…
という話があったのです。
ソースはオーストラリアの天文学者です。
先だって訪ねた伊江島の西小学校の、とてもたのしい古謝校長先生からの話でその記憶がよみがえってきた次第。
ベテルギウスっていうと、オリオン座の右肩で赤く光る星です。
ベテルギウスが爆発する、っていうのは、宇宙好きには常識です。
そう遠くない時期に…。
でもそれがいつなのかは、100万年レベルの誤差があってもしかたない天文学的な世界なのです。
それが宇宙の世界です。
ですから、2012年っていうのはまずあたらないだろうというのがあらかたの予想でしたけど、爆発して、太陽が二つに見えたらおもしろいなぁ…
と思っていた人たちはたくさんいたと思います。
古謝校長もわたしもその一人です。
ところで問題。
---------
Q. オリオンビールのラベルには、どこかにオリオン座〔星座〕が印刷されているのでしょうか?
ア 印刷されている
イ 印刷されていない
ウその他 〔 〕
---------
考え中
考え中
考え中
考え中
考え中
わたしはてっきり印刷されている、と思っていたんですね。
なので、
「ベテルギウスと言えば、有名なオリオンビールのラベルにある…」
と書きながら、冷蔵庫のビール缶を見たのです。
オリオン座は印刷されていないのです(・o・)
オリオンの腹筋あたりの三つ星はのせられているのですけど、それを「オリオン」というのはちょっと無理がある。
三つ並んだ星っていっぱいあるから。
昔のオリオンビールには印刷されていたのだろうか?
誰か知っていたら教えてくださいね。
さて、そのオリオンの右肩のベテルギウスの話…
と書きながら、明日は石垣島でたのしい授業二コースです。
その準備に入るので、続きはもどってから。
皆さんは忘れてしまったかもしれませんし、星に興味の無い方だと、記憶にそういうニュースが飛び交った事も知らなかったかもしれません。
2012年にベテルギウスが大爆発〔詳しくいうと超新星爆発〕を起こしてしまい、地球から見ると太陽が二つに見える…
という話があったのです。
ソースはオーストラリアの天文学者です。
先だって訪ねた伊江島の西小学校の、とてもたのしい古謝校長先生からの話でその記憶がよみがえってきた次第。
ベテルギウスっていうと、オリオン座の右肩で赤く光る星です。
ベテルギウスが爆発する、っていうのは、宇宙好きには常識です。
そう遠くない時期に…。
でもそれがいつなのかは、100万年レベルの誤差があってもしかたない天文学的な世界なのです。
それが宇宙の世界です。
ですから、2012年っていうのはまずあたらないだろうというのがあらかたの予想でしたけど、爆発して、太陽が二つに見えたらおもしろいなぁ…
と思っていた人たちはたくさんいたと思います。
古謝校長もわたしもその一人です。
ところで問題。
---------
Q. オリオンビールのラベルには、どこかにオリオン座〔星座〕が印刷されているのでしょうか?
ア 印刷されている
イ 印刷されていない
ウその他 〔 〕
---------
考え中
考え中
考え中
考え中
考え中
わたしはてっきり印刷されている、と思っていたんですね。
なので、
「ベテルギウスと言えば、有名なオリオンビールのラベルにある…」
と書きながら、冷蔵庫のビール缶を見たのです。
オリオン座は印刷されていないのです(・o・)
オリオンの腹筋あたりの三つ星はのせられているのですけど、それを「オリオン」というのはちょっと無理がある。
三つ並んだ星っていっぱいあるから。
昔のオリオンビールには印刷されていたのだろうか?
誰か知っていたら教えてくださいね。
さて、そのオリオンの右肩のベテルギウスの話…
と書きながら、明日は石垣島でたのしい授業二コースです。
その準備に入るので、続きはもどってから。
紅ショウガ
3.11の直後と四ヶ月後の夏にボランティア活動に行ったのですけど、その時の写真が欲しいという方がいて、探していたら、福島に向かう途中の食堂で驚いて思わず撮っちゃった写真が出てきました。
確か牛丼屋さんだったと思うのですけど
「そんなに入れるの?」
くらいの量の紅ショウガを入れていたおじちゃんがいたのです。
叱られるかと思いながら、ついつい撮ったものです。
このまま忘れ去られるかもしれないのでアップしておきます。
日本一の紅ショウガ好きなのではないでしょうか?
確か牛丼屋さんだったと思うのですけど
「そんなに入れるの?」
くらいの量の紅ショウガを入れていたおじちゃんがいたのです。
叱られるかと思いながら、ついつい撮ったものです。
このまま忘れ去られるかもしれないのでアップしておきます。
日本一の紅ショウガ好きなのではないでしょうか?
2012年12月15日
ヘリ体験記
時々、たのしい科学実験で島巡りをしている話を書いたりしていますけど、毎回貴重な経験をさせてもらっています。
伊平屋で「しまだち発表会」という島をあげてのイベントがあって、そこで科学講演会をして欲しいという要望が来たのですけど、翌日の朝は伊江島でも科学講演会をして欲しいという要望も来たのです。
両方とも船の便で、時間的に間に合わせる事ができず、どちらかをお断りせざるを得ない状況だったのですけど、両方の島の方達から、
「どうしても」
という強い要望があり、スタッフ一同、困ったぞ、となっていたんですね。
でも知恵者がいるものです。
「ヘリを飛ばせば要望に答えられる」というので実際、その人が手配してくれたのです。
という事で昨日、伊平屋島から伊江島までヘリで移動しました。
初めての体験です。
揺れるのかなと思っていたのですけど、とても快適で、数日前の粟国島のセスナの方がずっと揺れた感じです。
眺望はとてもすばらしいものがありました。
クリスマスプレゼントをもらった感じです。
今回はそれをご覧下さい。
今回乗っけてもらったヘリです。
機長さんと整備士さんが写っています。
これはヘリポートから上昇するところです。
ヘリの足もと近くは下がのぞけて、迫力があります。
こういう角度で観る伊江島って初めてです。
「イージマタッチュー(伊江島のシンボル的な岩山)が見えています。
すばらしかったです( ´ ▽ ` )
いろいろな島で大いに盛り上がり、貴重な体験をさせてもらっています。
いろんな方達に感謝。
2012年12月12日
すばらしい本
この地球という星を宇宙人が見たらどのように見えるのだろう?
そんな事を時々考えています。
宇宙人がわたしたちの星に近づいてくるわけです・・・
遠くから大気の様子や、安定した気候について分析できるでしょう。
当然、行き交う電波や音声からもこの星に生命が育っている事はすぐに分かる。
当然の興味関心は
「いったいこの星をにどういう生物がすんでいるのだろう?」
という事でしょう。
そうやってわくわくしながら地球に近づいてくるのです。
その宇宙人に、この地球は、どういう生物の星に映るのか?
みなさんはどう思いますか?
植物がこの地球を被っている…つまり植物の星に見えるのでしょう。
それほどに、地球を被っているのが植物だからです。
生命として最も安定しているのです。
そういう授業プランを作っているのですけど、その時に参考書籍で手に入れた本にとてもすばらしい、うっとりする本があります。
見ているだけでもドキドキするのですけど、文章もとてもよいのですよ。
世界で一番美しい種子図鑑 [単行本] ロブ・ケスラー (著), ヴォルフガング・シュトゥッピー (著), 奥山 雄大 (監修), 武井 摩利 (翻訳)¥ 6,300
そんな事を時々考えています。
宇宙人がわたしたちの星に近づいてくるわけです・・・
遠くから大気の様子や、安定した気候について分析できるでしょう。
当然、行き交う電波や音声からもこの星に生命が育っている事はすぐに分かる。
当然の興味関心は
「いったいこの星をにどういう生物がすんでいるのだろう?」
という事でしょう。
そうやってわくわくしながら地球に近づいてくるのです。
その宇宙人に、この地球は、どういう生物の星に映るのか?
みなさんはどう思いますか?
植物がこの地球を被っている…つまり植物の星に見えるのでしょう。
それほどに、地球を被っているのが植物だからです。
生命として最も安定しているのです。
そういう授業プランを作っているのですけど、その時に参考書籍で手に入れた本にとてもすばらしい、うっとりする本があります。
見ているだけでもドキドキするのですけど、文章もとてもよいのですよ。
世界で一番美しい種子図鑑 [単行本] ロブ・ケスラー (著), ヴォルフガング・シュトゥッピー (著), 奥山 雄大 (監修), 武井 摩利 (翻訳)¥ 6,300
2012年12月11日
ぶーチャンのこと
先月、西表島の陸の孤島と呼ばれている「船浮ふなうき」に行った時の話。
「いのししカレー」というノボリに惹かれていったお店にかわいいワンちゃんがいました。
「ぶーチャン」と呼ばれています。
そのブーちゃんは、好きな絵本バムケロシリーズのバムに体型がとても似ているのです。
バムケロ見て、
「あんなにお腹でてるワンちゃんはいないでしょ」
って思ってたんですけど、居たのです(^^
休んでいる姿勢がとてもかわいい。
こんな感じ。
「いのししカレー」というノボリに惹かれていったお店にかわいいワンちゃんがいました。
「ぶーチャン」と呼ばれています。
そのブーちゃんは、好きな絵本バムケロシリーズのバムに体型がとても似ているのです。
バムケロ見て、
「あんなにお腹でてるワンちゃんはいないでしょ」
って思ってたんですけど、居たのです(^^
休んでいる姿勢がとてもかわいい。
こんな感じ。
2012年12月9日
久々のノマド実験! T's style なかなか良し。
久しぶりに本格ノマド中です。
大好きなT's style で珈琲。
珈琲を何杯も呑みつつ、
食事をとりつつ
本を読みつつ
今週の科学の授業の準備をしつつ
愛機Macのメンテをしつつ…
4時間以上経過。
マクドナルドだと30分以上は長居しない様に、という但し書きがあるので、完全に追い出されている頃ですね。
でも、ここはスタバの雰囲気があって、なかなか良しです。
さっき「失礼致します」
と店員さんが声をかけて来たので
「おっ、やっぱり長居しすぎたか」
と思ったら
「窓のブラインドお下げさせて頂きたいのですがよろしいでしょうか」
との事。
「はい(^^ 」
と少し体を動かして、ブラインドが下がったところで店員さんが
「失礼致しました…ごゆっくりどうぞ」
との事。
奥が深い。
長い実験も終了して、少し街を歩きながら、実験道具を探して周ります。
では、また。
科学の実験で島めぐり
公務員を辞めてNPOを立ち上げ、求められるままにいろいろなところに出向いて科学の授業をしています。
こういう仕事がしたかったんだよなぁ…
としみじみ感じながらも、気づいたらなかなかブログを書く時間も無くなっていました。
少しヒマができたからこうやって綴っているのかというと、いえ、今が忙しさのピーク時です。
これから一週間程度で3つの島を周り6つの地域や学校で たのしい科学の授業をしてきます。
でもそれは実にたのしい事です。
四日程まえに「粟国島 あぐにじま」というところに行きました。
子ども達も先生たちもステキでした。
行きは船だったのですけど、帰りはセスナ機でした。
このセスナがとてもよかったです。
9人乗りで、パイロットさんと会話しながらの空の旅です。
海面からそう高くなく飛ぶので、海も近くでたのしむ事ができました。
ご覧下さい。
こういう仕事がしたかったんだよなぁ…
としみじみ感じながらも、気づいたらなかなかブログを書く時間も無くなっていました。
少しヒマができたからこうやって綴っているのかというと、いえ、今が忙しさのピーク時です。
これから一週間程度で3つの島を周り6つの地域や学校で たのしい科学の授業をしてきます。
でもそれは実にたのしい事です。
四日程まえに「粟国島 あぐにじま」というところに行きました。
子ども達も先生たちもステキでした。
行きは船だったのですけど、帰りはセスナ機でした。
このセスナがとてもよかったです。
9人乗りで、パイロットさんと会話しながらの空の旅です。
海面からそう高くなく飛ぶので、海も近くでたのしむ事ができました。
ご覧下さい。
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