ブログもなかなかかけなかったのでけど、書き始めたら、また一日100人くらいの方達がのぞきに来てくれて嬉しいです。
その中の方達から「映画の話も読みたいです」というメールも届き始めました。
そういえば、メルマガ「映画とたのしい授業はやめられない」を書き始めてから、このコーナーに映画の事を書く事はなくなりました。
もう一年くらいになるのですね。
久しぶりに、映画の事をかかせてください。
メルマガにいつか書こうと思っているけれど、ずっと書かず仕舞いだと思う作品たち…でも間違いなく名作たちです。
ただし、元気が無い時にみてはいけません。
まず「ディア・ハンター」です。
名作です。
名優ロバート・デ・ニーロとクリストファー・ウォーケン、メリル・ストリープなどそうそうたる役者がそろっています。
「ディア(鹿)ハンター(狩人)」 というタイトルなのですけど、本当のメイン舞台は戦地です。
親友三人の鹿狩りをたのしむアメリカの日々と、ベトナム戦争の狂気とが表裏を織りなすストーリー展開です。
私は観て後しばらくは、誰とも口をききたくありませんでした。
観ているそれぞれの人に、何かの衝撃を与えずにはいられない作品です。
ベトナムをあまりにも惨く描き過ぎだという避難も巻き起こった作品ですけど、ベトナムがどうかというのではなく、戦争が狂気なのです。
クリストファー・ウォーケンは、賛否いろいろある俳優ですけど、この中のウォーケンはすごいなと思います。
以上