久しぶりに映画について書いています。
有料のメルマガ(このページの右側)を発行し始めて、映画そこに移動したのです。
今日は久しぶりにのんびりしているので、両方にかけるなと思っています。
取り上げるのは スタジオジブリの「コクリコ坂から」です。
実は、この作品ではなく、その作品を巡って、宮崎駿と息子 宮崎五郎の葛藤をとりあげたNHKの番組「ふたり」という作品を観たくて、まず手にしたのです。
主人公の女子高生「海うみ」と、新聞部の部長「俊しゅん」 との初恋のものがたりです。
脚本が宮崎駿 監督が 息子 宮崎五郎 です。
とりあえず観てみよう、という事で手にし、しかも、すごくシンプルなストーリー展開に、「これでヒットする(した)のかなぁ」という事を感じているうちに、ラストに近づいて来ました。
「泣きました」
とてもピュアな想いを直球でのせた作品だと思います。
観てみる事をおすすめします。
わたしは147歳まで生きる予定なのですけど、100歳をすぎても、こういう作品に泣ける自分でいたいです。