
書きたくてしかたないんだけど・・・
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忙しくしていても、三時間くらいの隙間はみつかるもので、ここ数日で映画を数本観ています。
いちばん新しいのが、リドリー・スコット(名作「エイリアン」の監督さん)の
A Good Year(すばらしき年). 邦題は「プロバンスの贈りもの」
です。
わたし的には好きな作品です。
フランスのプロバンスの景色を見たくて入ったような作品で、監督も出演している人たちも何も知らずに時間を少し過ぎて飛び込んだのですけど、「あたり」でした(^^
リドリー・スコットさん、最近なかなかいいのを撮ってないんです。
作品をとってないわけではなくて、大きな賞をねらった作品を撮ってはいるんですけど「これぞ」というのがないんです。
この「A Good Year」は肩の力を抜いた作品で、大作ではぜんぜんないけれど、わたし的にはおすすめしたいなぁ、って思えます。
おともだちの皆さん、観てね。

生き馬の目を抜くような株式相場の世界で生きる有能なディーラー「ラッセル・クロウ」が、遺産相続の手続きにと一日寄ったフランスのプロバンスでの大人の恋のものがたりです。
大人の恋なのですけど、ぎこちなくて、いい感じ(^^
出てくる料理も、テーブルのデコレートも雑に見えていて、実はけっこういいかんじ。