
久々にドキドキする映画を観た。
Battle: Los Angeles.
ロサンゼルス決戦
主演の
アーロン・エッカートがとてもよかった。
エッカートといえば
「幸せのレシピ」
で、セダ・ジョーンズの相方として
いい味出してたコックさん。
シリアスな軍人の役もしっかりはまってたな。
ストーリーに関しては、途中から
エイリアンが侵略して来た地球を、たった数名の軍人が救うという、とんでもない流れをを、どんなふうに収めるのだよ?
と、途中からハラハラしていました。
こりゃ、終わり様が難しいぞぉ。

で、Vol.2 みたいな展開か?
そんな事も考えていました。
ところが、しっかり最後まで話しを捨てずに流れしてくれました。
まず、それに拍手。
私が流れを心配したのは、こういうストーリーだと、大抵、人間側にもスーパーマン的な活躍をする奴が出てきて、強引に何とかしちゃうというような・・・
例えばそうだなぁ
「プレデター」のシュワルツネッガーみたいな展開が予想されるのだけど、

で、残り時間も少なくなってきて、
「こりゃ、おさめるの無理でしょ!」
って感じたのです。
それをうまくおさめた・・・拍手(^^
こういうのは米軍賛美の映画じゃないか、と切って捨てるコメントもきっとたくさんあるのでしょう・・・
でも正直この作品はたのしめておもしろかった。
頭を使わずに、ハラハラどきどきする映画があっていいじゃない。 以上。