2010年7月25日

やっとN.Y.型の本屋さんが出来た(^^

今日も朝からいろいろやっていました。

ひきうけちゃったものは仕方がない、たのしませなきゃ、というので、某講座の会場下見と、打ち合わせを午前中に済ませて、その足で映画館へ。

ぜんぜん期待してない「プレデターズ」を観て、『そんなにひどくはなかったな』と、少し安心してから本屋さんへ。

映画館の中の本屋さんでは見つからなかった本があったので、外へ出てTUTAYAさんへ。

そこで遭遇したわけですよ。
まえまえから、早く沖縄に来いよ、と願っていたスタイルの本屋さんに。

TUTAYAがやっちゃったわけね。

のぼりが掛けられてて
「本を自由に読めるBookカフェ」
とある。
中に入って店員さんに尋ねると、三冊まで持って入って、珈琲など呑みながら自由に読んでよい、との事。
読んだら返して、さらに持ち込んでも良し・・・

二三年前に私がN.Y.で感動した本屋さんじゃない。
このサイトにも書いたかな?

以前のサイトで削除してしまったものかなぁ?

覚えてないけど、すごくいい喫茶店です。

日本にも来るぞ来るぞと待ち構えていたけど、上品スタイルの、買ってから読んでよね、的な喫茶店だったりしてなかなか自由に持ち込んで読めるスタイルはなかったんですけどね。

TUTAYA よくやった。


T's Style Caffee.


というのが喫茶店の名前で、もちろんTUTAYAの中で繋がっています。

探していた「日本辺境論」は、カプチーノ呑みながら読み終えて、さらに雑誌も二冊くらい読んで、英語の本は、ぱらぱらめくって、まあいいかなと購入し、過ごす事1時間くらい。


カプチーノもまあまあの味でした。


こういう喫茶店が沖縄に出来て、めでたしめでたし。

那覇のシネマ'S Q 二軒となりのTUTAYAです。

2010年7月19日

久々にいい映画だなぁと思った・・・Inception/インセプション


小仕事と大仕事の合間で、少し時間を見つけて、映画館に行った。
 映画はいいなぁ・・・
でも夏休みで、親子連れだらけで大変な渋滞だったけど(^^ゞ

選んだ映画は Inception/インセプション

日本語訳にすると「はじまり」。
観終わって思ったのだけど、タイトルは、「始まり」でも良かったかもしれない。
制作・監督のクリストファー・ノーランは、この作品で観客を混乱させようと狙ったはずだから、タイトルの意味でさらに混乱させてしまう方がよかったと思う。

内容はマトリックスばりのSF大作です。

さわりを書きましょう・・・
相手の脳内に進入して<情報>を盗むプロフェッショナルのコブ(ディカプリオ)が、難度のかなり高い仕事を引き受けるところから始まります。それは、相手の潜在意識にあるアイディアを植え付けて来る、という仕事。
コブは、アメリカに息子と娘がいるのだけど、指名手配を受けているので会いにいけない・・・しかしその仕事を成し遂げたら、アメリカに戻してやるという駆け引きで、引き受けるわけね。

ラストがよいのよ。
一見、二つの解釈が成り立つラストになっていて。
でも、素直に観れば「こうとしか思えない」という事に落ち着くに決まっているはずなのです・・・でも、映画館の観客の反応はかなり混乱した様子。
私の知り合いに話しても、「あれはどう受け取ればいいんだろう?」というような反応だったな。

のんびり観ようとか、爽快感を狙って観るのだとしたら、別な作品がいいですよ。
でも映画好きには観てほしい作品。
 観終わった後、結果は「こうでしょ」という話をしてくれるとありがたい。
それから、「夢」の中がテーマなので、わたしのように睡眠不足の人は、何度か寝ちゃうとおもう。
わたしはコーラの大きいのを片手に、何度か睡魔に陥りつつ、何とか最後まで観たというカンジでした(^^ゞ

ところで、まえまえからディカプリオは一皮むけて、いい俳優になりつつあるなぁ、という事を書いてきたのだけど、だんだんそのパターンも一定化して来て、「そこそこよい」くらいになって来たカンジで、少し残念。


2010年7月10日

買う価値十分あり! 森博嗣「自由をつくる 自在に生きる」集英社新書714円

今日が初稿の〆切りで、せっせと原稿を書いて居る・・・かわいそうに。
あんなまじめなものをよく書いてるなぁ・・・おかげで文科省の指導要領とか始めて熱心に読んだし(^^ゞ

ところで、合間合間で読んでいる本が、すごくいいので、わたしのブログを読んでくれている人たちに伝えたくて、一休み。

 以前、森博嗣の「創るセンス 工作の思考 集英社新書」 という本がすごく良かったので、その話をいろいろなところでした事があった。
息子達にもプレゼントしたし、たまたま電話が来たり、メールが来たりした人にも、さりげなく勧めたりしていた。

すると、森さんのファンになった人たちが出てきて、その中の一人から、先週、森さんの「自由をつくる 自在に生きる(集英社新書)」が送られてきた。

あいにくの〆切りに追われる日々に押されて、少しずつしか読めなかったけど、今日やっとしっかり読んだ。

すばらしい。

久々の衝撃作品だった。

いつかまたゆっくり書くこともあると思うけど、とりあえず、「とにかくお勧め」という第一報。

2010年7月8日

映画 「Walker」 原題「The Book of Eli」

デンゼルワシントンとゲイリー・オールドマン共演の「ザ・ウォーカー/The Walker」を観てきました。
原題は「The Book of Eli/イーライの本」です。
タイトルとしては、日本変換版がかっこいいですね。

原題にある Eli というのは「イーライ」と呼んで、人の名前です・・・デンゼル・ワシントン(右写真)が、イーライです。

核戦争で文明を失った人類を救うのが、イーライの持っている一冊の本だという設定です。

途中から、イーライが持っている本って、実はアレのこと?
というカンジで、わかってくるのですけど、まあ、出演者達の実力で、ストーリーの薄さは、少しカバーできるかなと思います。
許してあげましょう。

完全B旧作品です。
頭はあまり使いませんから、英語を勉強したい人とかにはお勧めです。

2010年7月4日

挑戦

格闘家の私は、時々、勝手に挑戦状を受け取ってしまいます。
前は、通りすがりの食堂の看板に
「最強食堂」
とあったので、Uターンして挑戦をうけました。
「食堂が最強って、なに?」
みたいなカンジです。

注文して食べました。

まあまあでした・・・
味ではなくて、<値段>と<量>がです。
280円でカツ丼ねぇ、ま、自慢するだけの事はある。


このあいだ、ロッテリアの前を通ったら、
「10段重ね、タワーバーガー」
と、でっかい写真を掲げてある。 右写真

もちろん、Uターンして、食べに行きましたよ。

ホントに写真ほどのボリュームあるのかねぇよ。
値段、二千円とかいうんじゃないだろうねぇ・・・
とか思いながら、注文したわけです。

来ました。
右写真。

なんとなく、小さく感じる。
しかも、立ってない。
ぐたぁーー、ってカンジで横たわってしまう。

でも、確かに10段ある。

食べてみた。

まあまあ旨いではないか。

値段は980円・・・納得価格。

しかし、これだけを一気に食べると、もうしばらくはハンバーガーは食べたくない気分。

ロッテリアって、このタワーバーガーのおかげで、客減らしてないかな、と少し心配してしまった。