
お肌に気をつかっている同僚のKちゃんなど、私が
「日焼け止めもオロナイン」
とか言うものだから、薬関係の話ではほとんど相手にしてくれない。 ま、日焼け止めも、二ミリくらい厚ぼったく塗ったらほんとにOKなんだと思うんだけど(^^;
いずれにしても巨額の研究開発費をかけた効能が大きい新薬がいろいろ出回っている中では、確かに地味な存在なのかもしれないな。
私は、大抵のケガもそうだし、ひげ剃り後にもつけていたりで親しんでいるのだけど、それは少数派なのでしょう。
ところで最近大けがをしてしまいました。
デジタル化計画と称して、裁断機で本の端を切り落としてスキャナーで読み取っている日々なのですけど、あまりにも慣れて来たからなのでしょう、裁断機で右手の親指の爪の中程からぐさりとやってしまい、骨のあたりで止められたから良かったものの、そうでなかったらもう大変(;_:)
それでもかなりの出血でかなり痛い思いをしてしまったのです。
イテぇーーーー、と叫びつつ、頭に瞬間的にいろんな事を考えた。
話は少し飛びますが、数年前から出て来た新しいタイプの傷テープをご存知でしょうか?

こんな売りです。
「キズをピッタリ覆って、キズ口に出てくる体液(滲出液)を保持した方が、キズは早くきれいに治る」というキズケアの新しい考え方(“モイストヒーリング”)をキズパワーパッドTMは実現します。
去年、子どもを守ろうとして、これも右手の親指の付け根の部分をテントの鉄骨でぐさりとやってしまった事があって、その時に利用したのだけど、まあまあの治りでした。
その新しいタイプの傷テープを利用しつつ、
「キズから出てくる体液を保持して傷口を包めば治り易いというのなら、オロナインでキズをコーティングしてしまえば、キズから染出る体液を逃がさないわけだから、近い効果があるだろう」
と考えたのです。

今回のグサリの時に、一瞬浮かんだ選択肢は三つ
ア) 病院に行って縫ってもらう
イ) そのままオロナインでコーティングしてテーピング
ウ) 殺菌消毒してから市販のキズ薬を塗る
あんな状況でそんなの冷静に考えられないでしょ、というツッコミが来るかもしれないのですけど、痛いのは痛いけれど結構頭は冴えていて、「これは写真撮っとく価値アリだよな」とばかりに、左手でiphone操作してパチリと撮ったくらいです…その写真は怖いのでここにはノーグッド。
さて、話を戻して…
ア) はとてつもなく恐ろしい(;O;)
グサリで痛い思いをしているのに、その上針で糸通すなんて…
却下。
となると ウ) か?
でも、前々から考えていたオロナインの実験をするなら今は好機。
幸い裁断機は研いだばかりで汚れはほとんどない…(だからよく切れちゃったんだけど)。
軽い消毒ならオロナインがやってくれるだろう。

吹き出す血を処理しつつオロナインをたっぷり塗って、その上を普通の傷テープで強めにテーピング…傷口を塞ぐように縦のラインを強めにして、横のラインはふっくらと包むように。
毎日傷口にオロナイン(のみ)+普通の安いテープでテーピング。
それから何日だろう…一週間〜10日くらい?
素晴らしい治り様です\(^o^)/
傷はほぼふさがり、痛みもほぼありません。
今回の身体実験は見事に予想通りの結果となりました。
オロナインはすばらしい薬です。
この項、気に入ってくれた方、だまされたと思ってオロナインを利用してみてください。
キャンプの時にも必需です…チューブ入りの小さいタイプで十分です。
ちなみに私、オロナインの大塚製薬とのつながりは一切ありません。
後日談
昨日、大きな行事の慰労会での事…

「え、俺、腕ずもう好き(^^ 」
とばかりに対戦することになりました。
ま、格闘家としては自然な流れ。
青年Aはアルコールをたしなまず、私はかなり飲んだ酔っぱらい状態…これも実験。
右手をガツリと組んで、GO!
力を入れた瞬間に何が起こったか
…
「プチリ」! ?
指のあたりの肉にも思わぬ圧力が加わったのですね…うまく繋がってくれていた親指の肉が中の方で弾けてしまった…(;_;)
「いてぇ」…と思っている間に負けました。
酔っぱらっていたせいではないと思います。
まだ完全じゃあ無かったのですね。
そりゃそうだ、骨まで達していた傷だったのですから。
痛さをなるべく顔に出さずに、
「では今度は左手ね」 二回戦目
あっさり勝ちました。
一勝一敗で五分の引き分け…
成績も情けないけど、右手の親指、上の皮はくっついて中のお肉の方が裂けた状態です…また痛み出しています。
それの方が情けない。
もちろん指の中までオロナインは届きません(T_T)
教訓
良い子は、傷の治りをちゃんと考えてから格闘しましょう。
以上。