アラスカとついた本ならほぼ買いますし、一時期は英語の本を、本屋さんに入るたんびにかってたりしてましたから一日二~三冊そろえたり・・・
ヴェルヌの『二年間の休暇』の休日も中身を見ずに買っちゃった本です。
あまりにも忙しい日々が続いていて、そのピークのあたりだったな
「いいなぁ・・・俺も二年間休みがほしいなぁ」
とか呟きながら手にしていたように思います。
で、中は見ずに、ずっとタイトルと表紙だけ眺めていました。
つい最近やっとページをめくったら、中身は「15少年漂流記」でした。
小学生の頃よんだ本です。
原題がこの「二年間の休日」で、日本で出版されたときに「15少年漂流記」として出してヒットしたので、それの方がゆうめいなんですね。
たしかに、タイトル的には漂流記が売れるよね。
で、最近タイトルだけで買った本があります。
息子と待ち合わせつつ、ふらりと本屋さんに入り、時間がきたので出ようとしたら、このタイトルがめにとまったんですよ。
「雨はコーラがのめない」
何?
どういうこと?
雨に口はなかろう・・・
なんなんだこのタイトルは・・・
とか思いながら待ち合わせの場所に向かいつつ、それでもどんどん気になって、いったい中身はどうなってるんだ???
と、結局本屋さんに走って買ってしまいました。
待ち合わせ時間は少しおくれちゃって・・・
みなさんは、どういう本だと思います?
このタイトルの意味するものは何だと思います?
うちの職場でこのタイトルの話を出したら、一人の方がズバリと当ててしまって、おもわず
『参りました』って言っちゃいました(^^ゞ
私にはこのタイトルの意味するところは読めなかったな。
答えを書いちゃうと、この『雨』っていうのは、江國さんの買っている犬の名前なんですよ・・・
分かっちゃうとほっとして、これ以上は読んでません。
でも、「雨」なんて名前つけないでよ。
しかも漢字でさぁ・・・
おわり