前に書いた「あるいは裏切りという名の犬」で少しふれたのですけど、名優ドパルデューの作品で一番の気に入りは「グリーン・カード」です。
そこに出てくる、植物好きの主人公「アンディ・マクダウェル」は私の大好きな女優さんです。
こういうほのぼの系の人が好きです。
激しい系とか、私上手いでしょ系とか、美人美人系にはあまり好きな人はいなくて、さらにはキャピキャピ系は、もうけいません(^^ゞ
ドパルデューは、顔がとても特徴的です。
鼻がすごい。
ごつごつしてます。
私も顔をどうこうしようという気はさらさらなくて、というか、鏡自体、ほとんど見ないのですけど、役者で顔をいじらないというのは彼くらいじゃなかろうかと思ってしまいます。
演技がすごいから、いいんですね。
グリーン・カードに出てくるニューヨークの街は、とても地味で、そういうのもいい感じですけど、なんと言ってもストーリー展開がいいんです。
泣ける人は泣いてください。
笑える人は笑ってください。
ぜひおすすめの作品です。
10点中8.9点。