少し続けます…
宮古島でまじめでたのしいお仕事をこなしつつ、海へ連れてってもらい、映画館へ連れてってもらい、閉園間近の蝶園へ連れてってもらい etc…
さて、宮古の朝…
主催者の方が
「珈琲飲みます?」と嬉しい問いかけをしてくれたので
正直者の私は反射で
「はい( ´ ▽ ` )ノ」
と答えます。
すると
「じゃ、知り合いの喫茶店の店長さんに頼んでテイクアウトしてもらって海で乾杯しましょう」とおっしゃる。
黒糖工場の看板の喫茶店につき、珈琲を受け取ってくれて、うみへ。
宮古島の海は美しかった。
沖縄でも小宇利島へ渡る海は、それはそれは美しくて大好きなのですけど、曇っていたにもかかわらず、宮古島の海はきれいでした。
光の量は少ないのに、マリンブルーなんです。
さて、珈琲を取り出すと…
すばらしい。
わたしはまた宮古島が好きになってしまいました。
珈琲の入れ物が…
みそ汁のカップなんです。
なんて飾らない方達なのだろう…
「中身で勝負する」
それが宮古島魂と悟った次第。
前に書いた映画館のたどりつく前に、映画館の看板を見つけてパチリ!
「パイレーツ・オブ・カリビアンやってるんですねぇ」
と問うと
「いや、やってません。夏からずっとあの看板です」
外見でなく中身で勝負する。
しかも看板と中身は思い切り違っているが気にしない。
問題にもなってない。
宮古島は奥がおもしろく深いのです。
また行かなくてはなりません。
以上。