2011年2月24日

情報デジタル化作業の時には、このサイトを・・・「君のラジオ」

情報デジタル化計画も着々と進み、まるで「脳」のバージョンが「キロ」の単位から「テラ」の単位にグレードアップして来た気がします。
もちろん思い込みの世界なのですけど、可能性としては「あり」だよなと思います(^^

今まで「あの資料はどこにいったんだろう?」
と自分の部屋の机の周りを数時間も探しまわって、

「ここにはないなぁ・・・きっとあそこだ」
と、翌日、職場の棚をいろいろ探しまわる。

そして、「ないなぁ・・・やっぱり元のところだ」
と、また部屋を探して、机の中や本棚の後ろに落ちてないか這い回る。

「やっぱり家には無いじゃない・・・職場だよ。あの棚じゃなくて机の横に積んだなかにあるのじゃないかな」
と、次の日に職場を捜し回る。

やっぱりない・・・

振り出しに戻る(´・ω・`)

このまま永劫の輪廻に巻き込まれてはならないと、友人に電話をする。
「もしもし、あのね、○○って資料持ってたら貸してくれない?」

「あー、あるある、前に樹楽庵さんから貸してもらってたんだった・・・明日返すね(^^」

「あ、そうだったっけ・・・ありがと、よろしくね(・∀・)」

その解決にいたるまで数日を要し、こういう解決に至らずに新たに購入したり、貸してもらったり・・・

こういう人生から開放されるのです。
それだけでなく、検索から閲覧まで「数分」で済んでしまう・・・すばらしい。

物体としての資料からバーチャルとしての資料に変わってしまうマイナスを受け入れても、わたしはこの方を選ぶのです。
必要ならプリントアウトする手間とコストも受け入れる。

と言っても、本中毒の私には「好きな書籍」をぶった切る気にはなりません。
これについては後日書くとして・・・
なかなか先に進まないな・・・・

デジタル化の作業は当然パソコンの前になります。

わたしはマックとwindowsの両方のパソコンを並べて手分けして作業しています。

そういう時にうれしいサイトがあるのです。

君のラジオhttp://kimiradi.pulpsite.net/

です。

とてもシンプルなサイトでコマーシャルが入っていないところに、ホッとします。

利用の仕方は簡単。
好きなミュージシャンの名前を打ち込むだけです。
するとYoutubeから、そのミュジシャンの曲を拾って来て、人気順に連続再生してくれるのです。

まあ、騙されたと思って、サイトを開いてみてください。

単調な、デジタル化計画も、本質的なたのしさだけでなく、サイドから応援してくれますよ。

デジタル化でふらふらで、頭に何も浮かんで来ないという方は、
「スピッツ」
とでも打ってみてください。

これじゃないな、と思ったら、画面に
「似ているアーティスト」
というタブがあります。
優れものです。
似たジャンルのミュージシャンがリストアップされてますよ。

ここ数日、君のラジオで、ふと「吉田拓郎」と打って深く反省した事がありました。
わたしの先輩たちが「吉田拓郎はいい!」とよく言っていたのを無視して過ごした三十年あまりの日々を。
彼は、とてもいい「詩」を残していたのですね。
しみじみ入ってくるような、いい言葉を残してくれています。

では、お互いがんばりましょう(^^