今日は、朝からカウンセリングが入り、まじめに働いていました。
というか、連日まじめに働いているのですけど。カウンセリング後、二週間後のカウンセリング講座のために頭を整理しています。
※右 今日のノマド⇒今日の窓
わたしの三代上にアルフレッド・アドラーという人物がいます。
私はずいぶんとそのアドラーさんに影響を受けています。
彼が確立したカウンセリングで私がもっとも注目しているのは「目的論」…原因を探るのではなく目的を探るという考え方であり手法です。
この画期的方法をどのように伝えればよいのか?
簡単そうでいてトレーニングが必要な部分です。
寝坊する子に、原因論的に「なぜ寝坊しちゃうの?」とたずねて
「遅くまでTVゲームしてたから」と答えた。
その後「原因除去」で動く。
ルールができる。
あるいは、ゲーム機が無くなる。
じゃ、目的論的になんて尋ねたらよいのか?
「何のためにゲームをしているの?」
と聞けばよいのだろうか?
そう問われて、子どもがしっかり答えてくれるのだろうか?
そして、子どもが答えてくれたその答えは、カウンセリングを前にすすめるキーとなるものなのか?
レッスンできるプログラムをまとめておきたいとおもいます。