2007年7月6日

うさぎとかめ


昨日、職場で昼食食べているとき、うさぎに首輪をしてお散歩というのがおもしろそうだよね、という話をしていたのですけど、「うさぎ」といえば、道徳なんかの話でよくつかわれる「うさぎとカメの競走」は、どう考えてもへんだなと思えてなりません・・・足の速いウサギにカメが挑むという話です。

途中でねむっちゃったウサギがうかつだ、変だという話になるのでしょうけど、そうではなくて、ウサギに走り比べを挑んだ亀がおかしいとおもうんですよ。

「食べ比べ」とか、「もぐりっこ」とか、「落っこちてどっちが大丈夫か競争」とかではなくて、純然と「走って勝つぞ」といったわけですよね。

といって特別にトレーニングを重ねて挑んだんでもなくて、そのままやっちゃうわけでしょ。

「どうもおかしい・・・あらかじめウサギが途中で眠っちゃうような草を食べたのを知ってたとかいうことかね?」などなど私の頭はいろいろ動いてしまいます。

強い相手と闘うならそれなりに修行をつんでよね、ラッキーな勝ち方を狙ってどうするよ、とか思うのです。へんですか? (^^ゞ 

まあ、こういうことを考えている人もいるという事でご了承ください。

あれはきっと地道な亀を称える話ではなく、「うさぎ」をいさめる話なんでしょう。

さて唐突にもんだい・・・家の中で「ぜったいに」携帯の電波が入らないところがあります。

ご存知でしょうか?とんちクイズではなくて純粋な科学的なQです。