2011年12月31日

やられた(4)…愛すべき作品 イン・ハー・シューズ/キャメロン・ディアス おまけ

四〜五年前、敬愛する島さんと、キャメロン・ディアスの評価が分かれたけれど、このインハー・シューズを観て後のキャメロン・ディアス評はどうなったか、それを書いておきたいと思います。

キャメロン・ディアスは女優として、道を少し違えてしまったかもしれません。

「チャーリーズ・エンジェル」
でギャラが20億円を突破し、トップ女優の位置にいるとはいえ、
いやそれ故に、相変わらず

「ナイト&デイ」や
「グリーン・ホーネット」
といった作品を中心にしてしまっています。

イン・ハー・シューズの中でみたキャメロン・ディアスの演技力は、なかなかのものでした。もちろん監督の力と共演者たちの力のおかげも大きいのですけど…


イン・ハー・シューズ

を観て、キャメロン・ディアスの評価が変わったのか?

確かに変わりました。

女優として見直した、という表現がぴったりです。

ただし、彼女というキャラクターそのものは、私にはまだ苦手なままです(^^ゞ
以上