2011年12月25日

映画 リアル・スチール お勧めします! おすすめ

前回の<ミッション・インポッシブル4 ゴースト・プロトコル>を、お勧めしません、と書いたら、
「じゃあ年末、何見ようかな?」
というメールが届きました。

今なら<リアル・スチール>をお勧めします。

たいした事ないだろう…
と思っていたのですけど、ミッション・インポッシブル4 ゴースト・プロトコルの後は、もう観たいものがあまりなくて、妥協して映画館に入りました。

子役のダコタ・ゴヨが絶賛されています。

確かによい。

でも、ある意味、鼻につく演技も気になります。

そういうところをカバーしてあまりあるのが、ATOMを初めとする、ロボット達のリアルティーです。

ATOMが土から掘り出されて、リヤカーに載せられているシーンなど、明らかにCGでは表現できない、いい味が随所に出てきます。

アトムという名前自体、日本人のわれわれにはたまりませんし、初めに出て切るロボットのボディーには日本語がすごく目立つように描かれています。
監督・脚本家は日本の手塚治虫にかなり敬意を表してくれている事がはっきり分かります。

年末、時間ができたけど、映画は何を観たらいいのかなぁ…
と考えている皆さん
リアルスチールはいかがですか?