2010年6月23日

チェ 39才別れの手紙

忙しく過ごしている上に、ここ二週間くらい、本気で英語の勉強をしていて、身体はけっこう疲れている。
寝れば回復することは分かっているのだけど、寝ながらも英語の音声をずっときき続けているので、頭はあまり休まらない。
身体がだるいな。
前々から試してみたかった事がある。
体調が悪い時に、気が滅入ってしまうような映画を観たら、ますます体調は悪くなるのだろうか?
それとも、カタストロフ的な作用で、浄化され、良くなってしまうのだろうか?
あるいは、何の変化もないのだろうか。

前から手にいれていたのに、観る勇気が出ずに、そのまま本棚に並んでいる作品がある。

スティーブン・ソダーバーグ監督
ベネチオ・デル・トロ主演の
チェ 39歳別れの手紙

前作
28歳の革命

は、チェ・ゲバラの輝かしい半生を描いた作品で、もちろん映画館で観た。
確か、以前綴っていたサイトにも書いたと思う。
なかなかの出来だった。

今回の作品は、キューバ革命を成功させたチェが、ボリビアの革命へとむかう。
その地でゲリラ軍を指揮し、遂には政府軍に捕らえられ殺されて行く、残りの半生が描かれる。

きっと打ちひしがれてしまうだろう。

DVDはスタートしている。

実験結果は後ほど綴ることにします。

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観ました。

実験結果は、こんなカンジです。

体調があまり良くないという事は、感受性も弱っているんですね。
予想していた以上に、ショックをうける事はありませんでした。
これは、もったいないです。

体調があまりよくないという時には、B級のドンパチものを観るといいのかもしれません。