2010年4月1日

かむろば村へ

久しぶりにプログを綴ります。
職場で週一回ペースでコラムを出していたのですけど、三日前にそれも修了しました。
けっこう好評で、これからも読みたいという声がいろいろ出ているので、このブログも週イチ程度では綴りたいなと思っています。できないかもしれないけど(^^ゞ
今回は、さっき読んだ漫画「がむろば村へ」について。
私が奇才と仰ぐ漫画家「いがらしみきお」の作品です。
主人公は生き馬の目を抜く銀行を数年勤めた中でリストラされ、病的なお金恐怖症に陥った若者。
彼が、学校も病院も郵便局もない「かむろば村」に行き、お金を使わない生活を始めようという物語です。
先週の東京出張で一冊買っておいたのを昨日読み、たまらず、ラストの四巻まで買いに行き、今日、一気に読んでしまいました。
人生の問題というのはすべて解決するのだ…それが自分の意図する事とは違っていてもね。
という事を、はらはらしながらもホノボノと感じさせる名作です。