2010年4月11日

これから観る人は読まないでください シャッター・アイランド

 いやー、びっくりした。
 予想がドンピシャリと的中してしまった。
 シャッター・アイランドが面白い、面白くないは抜きにして、ただ単に自分の予想が当たるのかだけを確認する為に映画館に入った・・・ブログに予想を書いておくと、一番自分自身がその結果をたのしみにしてしまうものだな。やはり「何をするにも仮説・実験」だ。
 映画は最終の22:00~0:30くらいの時間で、しかもその前にはパーティーがあってお酒が入り、「寝るな、寝てはいけないぞ」と言い聞かせながらの鑑賞だった。
 ま、途中眠気に負けて寝たものの、また復活し、後半にさしかかるまでには意識も回復し、しっかりみせていただいた。
 やはり、ディカプリオが精神に病を持った入院患者だった。
 しかし、あの予告を観た私には「そうとしか思えない」という落としだったのだけど、他の人たちはどう思っていたんだろう。


 ディカプリオはブラッド・ダイヤモンドの時もそうだったけど、いい役者になってきた。このままの調子でいくと、いい作品に巡り合えば、オスカーも夢ではないという気がする。