2010年9月18日

映画「春との旅」評

三連休の一日目は、朝から突っ走っていました・・・たまりたまった所用をこなすため。
例のごとくに、その隙間をぬって映画を観てきました。

仲代達也が「こんなにすごい脚本にであったことはない」という位の話をしていたのと、邦画で評判になっているのは、この作品くらいしかなかったのとの両方で、「春との旅」を観に桜坂へ。

観た感想・・・
①そんなにすごい脚本なんだろうか?
②ラストをそれで終わらせちゃいけないでしょ。
③最初は、小学生かと思っていた準主役の徳永えりちゃんが、途中から19才の設定だという事を知ってびっくり
④仲代達也の演技は確かにすごい
⑤ラスト近く「一緒に住みましょう」という流れ・・・それは唐突すぎるぞ
⑥父親役の香川照之(映画「劔岳」の案内人;宇治長次郎役)は、やはりいい役者だなぁ

などなど

日本映画は「劔岳」がとてもよかった。

文科省が推薦するのなら、劔岳レベルにしてほしいものだな。

とか書いているのだけど、観ていたたくさんの人たちは、たくさん涙を流していました。
ちなみに、わたしも涙を流しました(^^;