2010年9月12日

使える心理学入門① イメージと幸せ

 何人かの方達から、書き上げて出してほしいと言われている「4という数字」というレポートがあるのですけど、ぜんぜん願いを叶えられずにこれまた十年以上たっちゃいました(^^ゞ
 もしかしてこのブログで少し書き始めると、一気にまとまって出版できるかもしれません。
 そんな取らぬ狸の皮算用で、綴り始めています。


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使える心理学入門① 4という数字/イメージと幸せ

はじめに

心理学というと、あまり実用的でなかったり、いろんな流派が乱立して、それぞれ尤もらしく主張し合っているカンジがあったりするかもしれません。
傍目からみていると、フロイト流派は、過去の母子関係にほぼ全ての原因を持って行ったり、夢分析をしたり・・・
ロジャーズ派は、相手のいう事をこちらが鏡のように繰り返しているうちに相手が自分自身で問題を解決していくのだと主張したり・・・
ユング派はすごくスピリチャル(霊的)だったり・・・

これから綴っていく事は、心理学やカウンセリングのどういう流派に属するものでもありません。ただし、これから書くことは、誰にでも真似のできる、実用的なものだと思います。
お付き合いください。

ある時、わたしの教えている子たちが教室に戻る競争をしていて、その中のR君という子が
「わーい、四番だぁ・・・しあわせ」
と大きな声で叫んでいました。

4は幸せの「し」
わたしはよく、そんな話を子ども達にしていたのです。

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 続きはまたいつか