2011年9月24日



久々にドキドキする映画を観た。

Battle: Los Angeles.
ロサンゼルス決戦

主演の
アーロン・エッカートがとてもよかった。

エッカートといえば

「幸せのレシピ」
で、セダ・ジョーンズの相方として
いい味出してたコックさん。


シリアスな軍人の役もしっかりはまってたな。

ストーリーに関しては、途中から
エイリアンが侵略して来た地球を、たった数名の軍人が救うという、とんでもない流れをを、どんなふうに収めるのだよ?

と、途中からハラハラしていました。

こりゃ、終わり様が難しいぞぉ。

もしかして、数名がエイリアン達に向かっていくシーンで終わる可能性もあるなぁ。
で、Vol.2 みたいな展開か?

そんな事も考えていました。

ところが、しっかり最後まで話しを捨てずに流れしてくれました。
まず、それに拍手。

私が流れを心配したのは、こういうストーリーだと、大抵、人間側にもスーパーマン的な活躍をする奴が出てきて、強引に何とかしちゃうというような・・・

例えばそうだなぁ
「プレデター」のシュワルツネッガーみたいな展開が予想されるのだけど、

それもなく、あくまで人間が人間のまま話を展開していったから。

で、残り時間も少なくなってきて、
「こりゃ、おさめるの無理でしょ!」
って感じたのです。

それをうまくおさめた・・・拍手(^^

こういうのは米軍賛美の映画じゃないか、と切って捨てるコメントもきっとたくさんあるのでしょう・・・
でも正直この作品はたのしめておもしろかった。

頭を使わずに、ハラハラどきどきする映画があっていいじゃない。   以上。